こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの高津です。
ブログのタイトル"エンカノヘキ"は漢字で書くと煙霞の癖と書きますが、
霧・雲・霞の沸き立つ所を好んで歩く趣味、つまり自然の風景を愛し、旅を好む習性のこと。
今から1,000年以上も前にあった言葉です。
雲海を見るとテンション↑なのは大昔から受けつがれているということでしょうか。
猛暑が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
前回の東之川からに引き続き、今回は西之川から地元愛媛県の瓶が森(かめがもり・1,897m)へ向かい、
1歳の息子を連れたスタッフ三宅(知)ファミリーと山ランチした後、東ノ川ルートで下山してきました。
西之川林道を歩き始めると赤錆色の岩が目を引きます。
ここは昔鉱山があったことが偲ばれます。
林道のショートカットの入り口を示す標識。
一旦林道に出て名古瀬登山口があります。
草が茂ると分かり辛いですが、ちゃんと標識があります。
ヒヤヒヤ箇所。
常住。昔ここにうどん茶屋があったとか。
立派な石垣を過ぎ鳥のさえずりが響く中、鳥越へ着。
鳥越から上がしんどかったですが、今日はIくんに会えることをモチベーションにして瓶壺にたどり着きました。
瓶壺のお水を汲んでいきます。
ハンドルのついたプラティパスのソフトボトルは汲みやすいです。
瓶ヶ森の駐車場に向かいスタッフ三宅(知)ファミリーと合流。
1歳の息子のI君。むしった苔をプレゼントしてくれます。
今日のランチは瓶壺の水を沸かして、フリーズドライのお味噌汁と夏向きのシソ巻きおにぎり。
シートゥーサミットのケトルとカップは折り畳めるのでかさばりません。
ママの作った焼うどんを拍手しながら食べるIくんが可愛らしく、癒されました。
瓶ヶ森ピークはパスして、氷見二千石原を眺めながら東之川へ下山します。
東之川へ下山した後、起点の西之川へ林道を歩いて行くとアナグマに遭遇しました。
近づくと、牙を剥いてカァーッと威嚇され、ユーモラスな見かけとは違って凶暴な奴でした。
アブにもたかられ服の上からも刺され、うんざりな林道歩きでした。
それではまた。
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