こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの三宅(知)です。
先日の息子山登りデビューから2週間後の梅雨の晴れ間の定休日、オオヤマレンゲのお花に会いに、
1歳2か月の息子と夫とスタッフ高津の4人で地元愛媛県のお隣高知県の西門山(にしかどやま・1,497m)へ行ってきました。
オオヤマレンゲの名所稲叢山の隣のお山で、コースタイムも短くお隣の稲叢山のついでに足を運ぶ人が多いお山だから、
今回は楽勝🎵なんて思ってたのに、運動不足の身にベビーキャリアの重さは堪える😱
たった30分担いだだけなのにその夜は足の筋肉痛に悩まされ、鎮痛剤を飲んで寝ました。
筋肉痛で薬飲んだの初めてです、てか私こんなにか弱かったっけ💦
さすがに体力をつけ直さなければと思いました。
登山口にてスタッフ高津が撮ってくれました。
他の登山客もいないようだったので、マスクはこの後外して登りました。
いたるところにブナの実が落ちています。
熊の大好物ですが、この辺りにはいないのかしら。
少し登ると稲叢山との分岐に差し掛かります。
見上げると枝の隙間から若い葉が輝いています。
2018年の北岳以来のご一緒のお馴染みスタッフ高津です。
一緒に山登りできる日がまた来るなんて、嬉しいです。
何でもないような道でも、ベビーキャリアにとっては難所になる場面がたくさんありました。
前かがみになりすぎるとお腹が圧迫されてしまうんじゃないかと、心配です。
登山口到着が遅れお昼の時間が遅くなりそうなので、息子に先におやつをあげることにしました。
柔らかく茹でたマカロニにきな粉と砂糖を混ぜたきな粉マカロニ。
大人でも美味しく食べられるおやつです。
おやつ後は私がベビーキャリアを担ぎます。
あのー、予想に反して西門山ってけっこう激しいんですけどー。
もう必死必死です❗
できるだけ姿勢を保ちながら歩くように心がけますが、しんどいー。
クライマーのスタッフ高津は暇さえあれば岩のチェックに抜かりない。
西門山登頂。息子人生2座目のお山としてはかなり渋いチョイスとなりました。
早速ですが、おなかすいたコールが聞こえる前に息子の離乳食の準備に取り掛かります。
「サツマイモとツナのコロッケ風」は、あらかじめ丸めてきた具にこれまたあらかじめ炒ってきたパン粉をまぶすだけ。
あらかじめ茹でてきた野菜と朝コンビニで買った食パンと一緒にいただきます。
まずはトマトから。好きなものから食べるタイプのようです(笑)。
スタッフ高津が撮ってくれた食事風景。
息子から目を離した隙に枝を口に入れてて、ドキッとするようなこともありました。
スタッフ高津が豆乳を使った冷たいドリンクを作ってくれました。
旬の甘酸っぱいサクランボや豆から挽いていれた暖かいコーヒーを添えて美味しくいただきました。
大人のお昼ご飯は下山後に行く予定です、が果たして間に合うのか。
おなかいっぱいになった後は、再びベビーキャリアへ。セッティング風景です。
苦手な帽子もちゃんと被ったまま、終始上機嫌で乗っていてくれるので一安心。
乗るだけでのけ反って泣いてしまったり、抜け出そうとする子もいるのだとか💦
帰りは夫に代わってもらいます。相変わらずの難所続きをえんやこら。
途中展望の良い場所もありました。
大きなブナの下で記念撮影しようとしたら、息子は口を開けてぐーすか寝てしまいました。
もう終わってるかなと思っていたけど、少しだけ残って山中でひっそりと可憐な姿を見せてくれたオオヤマレンゲ💠
しかもいい具合に光が差していて、夢中でシャッターをきりました📷
横向きにうつむいた姿も可愛いです。
最後の下りはスタッフ高津にバトンタッチ。
ベビーキャリアは足にくるねーと言いながらも楽勝でスタスタ、さすがです。
ではでは今回もお疲れさまでしたー。
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