こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの高津です。
ブログのタイトル"エンカノヘキ"は漢字で書くと煙霞の癖と書きますが、
霧・雲・霞の沸き立つ所を好んで歩く趣味、つまり自然の風景を愛し、旅を好む習性のこと。
今から1,000年以上も前にあった言葉です。
雲海を見るとテンション↑なのは大昔から受けつがれているということでしょうか。
さて、先日3/21(祝・木)の春分の日は、愛媛県東予地方の情報発信を行う「癒しの山歩き女子部」の活動で
地元愛媛県四国中央市と香川の県境にある金見山(596m)大谷山(507m)に行く予定でしたが、雨で中止となりました。
そこでリベンジを果たしに同期生のTさんと一緒に行ってきました。
今日は朝っぱらからピーカン。
日焼け止め対策をしなくては、という事で去年の秋から使っているのがこの"森で日焼け止め"。
ノンケミカルで石鹸で落とせるので、肌が弱い私でもトラブルなく使えています。
虫を寄せにくいユーカリ、ラベンダー、ミント、ヒノキオイルが配合されていて、この香りはすごく効きそう。
春から本領を発揮するのではないでしょうか。
化粧下地に使えば肝心の顔周りの虫よけ対策はばっちりです。
パッケージも山へ行くテンション上げてくれます。
石碑のある広場の向かいの道を上がっていきます。
里山あるあるで登山口を探しましたが、竜王神社方向に行くと金見山行との分岐の石道標が出てきました。
まずは県境に出ます。左がしこちゅー(愛媛県四国中央市)、右は香川県。
県境をスラックラインのごとく進みます。
癒しの山歩き女子部、きっちり四国中央市の東の果てまで踏みました。
金見山(596m)山頂。整備されて展望も良くなっています。
ここから先は 分かりやすい登り下りの繰り返し。
四国中央市の製紙工場の煙突の煙もよく見えます。
分かりやすっ。
いったん唐谷峠まで下りて県道に出て、そこから大谷山へ向かいます。
30分ほどで大谷山山頂。瀬戸内海が近くに見えます。
お楽しみの山メシタイム。ベンチとテーブルがあると調理もスムーズです。
Tさんはポテトサラダのホットサンド。
私は水戻しパスタのアラビアータを作りました。
山パスタが作れるいい季節が巡ってきましたねえ。
食後はスイーツ!Tさんがフレンチトーストを作ってくれたので一緒にいただきました。
クルミとメープルシロップがアクセントになっておいしかった~💕
山頂でゆっくり過ごして下山します。
途中、かんかん石の標識があり寄ってみましたが、これなのか不明。
なにかご存知いらしたら教えてください。
つい登れるか考えてしまう・・ボロボロ崩れるので✖
登山口近くの生き木地蔵を見に行きます。
生きた鹿子(カゴ)の木に彫られているお地蔵様。
色々な方が手をかけて守っているようです。
「山行っとったんかな」と地元の方にポン菓子を頂きました。
帰りに川之江市街を通って、スタッフ三宅(知)からおいしいと聞いていたチーズケーキを求めてゴトウ洋菓子店に寄りました。
ふわっふわっで濃厚でした~。
「癒しの山歩き女子部」は、愛媛県東予地方の登山情報をFacebookページ
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3月で癒しの山歩き女子部第3期生としての任期は終了となりましたが、
この活動を通じてできた沢山の方々とのご縁をこれからも大切にしていきたいと思います。
それではまた。
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