こんにちは!アウトドアーズ・コンパスの高津です。
2024/6/16(日)に開催された地元愛媛県の人気登山ガイド智さんと行く春のチャレンジ登山のイベントレポートです。
今回は参加者8名様と松本智広ガイドと共に、徳島県三好市とつるぎ町の境にある黒笠山(1,703m) 別名阿波のマッターホルンの名の尖峰を目指します。
山奥のわずかに点在する集落をつなぐように続く林道を、どこまで奥に行くのか...と思っていると年季の入った案内板があり、集合場所の白井登山口へと向かいました。
今回は急登続きということで、出発前にストレッチをしていきます。
出発地点の近くに民家があるようです。
ここからほんとの登山道。
徳島弁で応援してくれる道しるべがちょこちょこあって和みます。
石垣や廃屋跡があります。
こんな山奥に立派な鳥居があるのが驚きです。
しめ縄などに垂れている白い紙を紙垂(シデ)と言うそうですが、まだ新しいものが付けられていました。
ウツギの花が沢山咲いていました。
巨木もたくさんあります。
この先の石積みで平坦になった所で昼食を摂りました。
黒笠神社到着。
神社を過ぎても急登。
黒笠山は山頂の形から阿波のマッターホルンと呼ばれているらしいです。
このあたりから晴れてきました。
最後は岩場を抜けて、
山頂は荒れ気味。
黒笠山山頂(1,703m) 山頂は狭いです。
ガスで半分くらい隠れていましたが素晴らしい展望でした。
下りの岩場は慎重に。
急登の下りでザレた個所も多く、トラバース道など気の抜けない箇所が多くてなかなか疲れます。
神社の鳥居まで来た~、あともう少し。
秘境感満載な徳島の黒笠山でした。
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