こんにちは!アウトドアーズ・コンパスの高津です。
ブログのタイトル"エンカノヘキ"は漢字で書くと煙霞の癖と書きますが、
霧・雲・霞の沸き立つ所を好んで歩く趣味、つまり自然の風景を愛し、旅を好む習性のこと。
今から1,000年以上も前にあった言葉です。
雲海を見るとテンション↑なのは大昔から受けつがれているということでしょうか。
さて、5月の良き日、兵庫県の淡路島にリトリートの旅へ出かけました。
シメは登山で淡路島の最高峰 諭鶴羽山(ゆづるはさん・607m)に登ってきました。
淡路島の広大な玉ねぎ畑の中を、その匂いに圧倒されながら車で走り、スタート地点の諭鶴羽ダムに向かいます。
諭鶴羽古道の裏参道を行きます。
修験道の道とあって初っ端は結構急登でしたが、樹林帯のなだらかな気持ちの良い道もあり、地元らしき方々も平日の割に多く登られていました。
絶妙なバランスで残っている苔むしたケルンがちょこちょこあり、人の通った歴史を感じます。
諭鶴羽山山頂。
山名は国生みの神、イザナギ、イザナミノミコトが鶴に乗って舞い降りたという云われからとか。
空も海も青い❗️向こうは和歌山。
山頂からさらに進み諭鶴羽神社へ。
樹齢千年を超える親子杉。
さざれ石からは悠久の時が伝わってきます・・・が、クライミング中には出くわしたくない岩質です。
神社の敷地内”お弁当広場”有難く使わせて頂きました。
下山後、淡路島のお米とお水でできたお酒を入手。
家呑みでもユニフレームの酒器tibitibi でちびちびやりました。
それではまた。
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