【スタッフ三宅の子連れ登山始めました】地元愛媛県の皿ヶ嶺へ 青空と新緑と鳥の鳴き声に囲まれてハイキング♪

こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの三宅(知)です。

5月半ばの定休日、5歳の息子と夫の3人で、地元愛媛県の皿ヶ嶺(さらがみね・1,270m)へ行ってきました。

3歳を過ぎてベビーキャリアの登山から自分の足で歩く登山にシフトして距離を少しずつ伸ばし、ようやく1つの目標としていた皿ヶ嶺に、自分の足で歩ききることができました。

「凄いね⤴️頑張ったね⤴️」と誉めちぎると「つぎはエベレストにのぼるよ。」と息子。

いやいや、だいぶ飛躍したな(笑)。

「じゃあつぎはふじさんだ!」

いやいや(笑)、とりあえず次の目標は石鎚山(いしづちさん・1,982m)かな。

風穴登山口からスタート。

「前何回かここのお山に来たの覚えてる?」

「おぼえてるよ、そりしてゆきだるまつくったね」

今年3月の積雪時にここの駐車場で遊んだ時のことを思い出したようです。

「このおはななあに?」

何でも知りたがりのお年頃なもので、登山道で目についたものには興味津々質問責めです。

春のお花が終わって夏のお花を待つこの時期、見られるお花はけして多くはないですが、イチリンソウ、コケイラン、コンロウソウ、ヤマブキソウ、ホウチャクソウなどを見かけました。

頭上にアケビも発見。

登山日和とはまさにこの日のためにあるような雲1つない五月晴れのこの日。

心なしか足取りも軽やかに感じる・・・❗

うんうん、息子よ、この調子で頑張っておくれよ・・・❗

水場でカエルの声が聞こえてきて、探しているとタマゴを発見しました。

ふと見上げると、針葉樹のアートが頭上に広がる🎵

この時期だけの新緑グリーンの優しい色が大好きです。

おやつを小出しになんとか龍神平までやってくることができました。

さあここまではなんとかなったけど、頂上には行けるかな?

ただっぴろい龍神平を探検しているのか、あちこち走り回っています。

ランチタイム、この日はお弁当を作ってきました。

青空と新緑に囲まれた特等席でいただきまーす。

お弁当食べると鼻歌とか歌い出して、元気100倍。

どうやらおなかがすいていたようです。

この笑顔を見られただけで、母ちゃん早起きして良かったと思うよ(笑)。

前回に引き続きスケッチも楽しんでいます。

避難小屋と木を描いているようです。

頑張ってくれそうだったので、頂上を目指すことに。

どうやら龍神平でご一緒したワンコが頂上に行くことに感化されたようで、自分も負けじと張り合っているようです。

今までのペースが嘘のように、ものすごいスピードで進んでいきます。

えええええー⁉️

全然歩けるじゃん、息子よ。

あっという間に山頂到着です。

畑野川ルートで登ってきたワンコもほどなくして到着。

単なるピークハントではなく、何か動機付けが必要ということですね。

遠くは海まで見渡せる絶景エリア、軽快に下っていくことができるのが気持ちいいですね。

「あ、モグラがいたよ」とパパの声。

モゾモゾと土が動いていたようです。

登山道途中のベンチに座っていると、どこからともなくキツツキ(コゲラかアカゲラ)の音。

気をつけて耳を澄ませていると、ソウシチョウ、ミソサザイ、ウグイスなど様々な野鳥の鳴き声を楽しむことができました。

息子とパパのおしゃべりする声も混じってますが、動画に撮りましたのでお楽しみ下さい。

登山口周りにはたくさんの綿毛があり、1つだけ「ふーっ」を楽しませてもらいました。


ではでは今回もお疲れさまでしたー。

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