アウトドアーズ・コンパス スタッフ多田です。こんにちは。
1974年創業背負い心地とフィッティングを追求したアメリカコロラド州発登山用バックパックメーカー オスプレー OSPREY より、
2024年春夏 今季いわゆるファストパッキング系のザックが登場しました。
- オスプレー テンペストベロシティ20 ¥23,100- (M-Lサイズ)
- オスプレー タロンベロシティ20 ¥23,100- (L-XLサイズ)
- オスプレー テンペストベロシティ30 ¥26,400- (XS-Sサイズ)
- オスプレー タロンベロシティ30 ¥26,400- (L-XLサイズ)
荷物をたくさん積んだら安定感がなくなる、これまでのファストパッキング系のザックによくありがちな問題がすべてクリアになったような、
そんな完成度の高いザックに仕上がっています。
背面長の調整が可能な超立体的な背面パネル、腰を包み込むような形状のヒップベルト、
さらにトレイルランニングパックのようなベスト型ショルダーハーネスによりフィット感は抜群に良いです。
実際に背負ってみて、背中に吸い付くような感覚です。
多くのザックのような雨蓋仕様やジッパー仕様ではなく、トップシンチクローザーにより、直感的で素早い開閉が可能。
またなんといっても、収納力が半端ない。両側のショルダーハーネスのストレッチメッシュのポケットは、500mlのフラスコがジャストフィット、
さらにスマホや行動食などがたくさん収納可能。
さらに、ヒップベルトのポケットも大容量、最新の特大アイフォンも難なく収納可能なビッグサイズ、これも意外と有難い仕様。
正面と両サイドに配置された、これまた大容量のストレッチメッシュのポケットは、入れたいものをいくらでも押し込める4次元ポケット仕様で、サイドには三つ折り型のポールがすっぽり収まり、
正面には脱いだウィンドシェルや、なんならレインジャケットなども押し込めそう。
サイドポケットは、背面側の穴からもアクセスが可能で、体が硬い私ですら、パックを背負ったままでもボトルの取り出しや収納が可能。
もちろん、基本的なアックスホルダーやトレッキングポールアタッチメントは標準装備。
日本の山岳ではこの使い方は推奨はしませんが、ファストパッキング仕様ということで、下部にはスリーピングパッドのストラップも装備。
さすがにこれだけの装備で、ULとまではいかないが、それでもタロンベロシティ30S/Mで実測"980g"はかなり軽量!!
ツェルトとマット、シュラフを詰め込んで旅に出たいファストパッカー、とにかく収納力や、
歩いたままボトルやスマホなどが取り出せるポケットが付いている、超便利なザックを探し求めていたハイカーの方、
ありとあらゆる方にフィットすること間違いなしの優れものです。
ぜひご来店いただき、一度背負ってみてください。フィッティングはお近くのスタッフまでお気軽にお声がけください。
お待ちしております。
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