こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの高津です。
先日2018/11/3(祝・土)に法皇山脈を中心に東予地方の情報発信を行う「癒しの山歩き女子部」の
メンバー9名で、地元愛媛県四国中央市の赤星山(あかぼしやま・1,453m)へ行ってきました。
初めに予定していた中尾集落からのルートが台風で荒れているという情報があり、
滝をめぐりながら標高差約1,100mを稼ぐ皇子渓谷ルートを行くことになりました。
土居ICを降りてから登山口までは近くアクセスは良いです。(なのに間違えました…。)
登山口にはトイレがないので、1つ前の入野SAでトイレ休憩を入れて行きました。
駐車場で全員集合し、身支度を整え出発―!
紅葉も進んでます。
沢沿いなので橋も多いです。
ほどなくして一つ目の機滝(はたたき)。
続いて紅葉滝。
布引滝。立て札がどの滝にもあって分かりやすいです。
美しい黄葉の中を進みます。
玉簾。この滝が1番女子受けして盛り上がりました。
水量がもうちょっと控えめなら玉簾でしょうか。
危ない箇所は鎖やロープが設置されています。
秋の空気を味わいながら、
千丈の滝。これが5つ目の最後の滝です。
これまでは見どころ満載であっという間な感じでしたが、千丈の滝から上はさらに傾斜もきつく単調です。
おっと今回もみきゃんが!応援に来てくれました。
表示の距離より3倍の覚悟で…今日は参加できないメンバーからのアドバイス。
春にはカタクリがたくさん咲く山頂直下の落葉をサクサク踏みながら進み、ついに赤星山頂(1,453m)到着。
山頂は広くて開放感があります。みんなでお昼にします。
燧灘(ひうちなだ)がすぐそこ。高度感ありますね!
眼下には新居浜市と四国中央市が見渡せます。
帰路は千丈の滝をパスするコースでしたが、植林の中をジグザグと長く感じました。
滝のコースに戻っても急坂下りで、膝やらふくらはぎのうめき声が聞こえてきましたが、皆無事下山しました!
錦秋に染まる滝を愛でながらの赤星山、見ごたえ登り応え十分でした。
春のカタクリやシャクナゲが咲く頃にも行ってみたいです。
皆さんもぜひ登ってみてくださいね。
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