こんにちは!アウトドアーズ・コンパスの高津です。
ブログのタイトル"エンカノヘキ"は漢字で書くと煙霞の癖と書きますが、
霧・雲・霞の沸き立つ所を好んで歩く趣味、つまり自然の風景を愛し、旅を好む習性のこと。
今から1,000年以上も前にあった言葉です。
雲海を見るとテンション↑なのは大昔から受けつがれているということでしょうか。
さて、2023年の地元愛媛県の石鎚山の紅葉は、赤く色づいた葉が鮮やかで、とても華やかだったような気がします。
登られた方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。
秋は石鎚北壁を登るのに最適な季節。
10月に2度登ったのをまとめてお伝えします。
まずは10月6日(金)、AKIさんと香川県のUさんと共にトイルートとカンテルートを登りました。
トイルートのリードはAKIさん。
エンジョイクライミングな私。
赤ヘルメットのUさん。色づき始めの紅葉に彩りが加わります。
お疲れ様~。また取りつきまで下って次はカンテ行きます。
カンテルートのリードはUさん。
エンジョイクライミングな私。
AKIさん。
お疲れ様~。
本日2回目登頂記念。
次は10月17日(火)、OHMさんとK様と共にダイレクトルートを登りました。
快晴かと思ったら北壁はガスの中…1ピッチ目のリードはOHMさん。
晴れてくれ~と願いつつ登ります。
このところ県内外の岩場を登りこんできたOHMさん、1ピッチ目リードをやり遂げました👏
孤高の北壁クライマーK様がフォローで登ってくる貴重なショット。
1ピッチ終了点でガスの切れ間から見える紅葉がものすごく綺麗でした。
2ピッチ目のリードはK様。
使えるものは何でも使います。
OHMさんラスト。
登りきったよウェーイ。
信号機な3人でおかたづけ。
南先鋒のスラブを楽しんできたというお客様達。
お買い上げ頂いたアプローチシューズがすこぶる良かったとのこと。
お会いできて嬉しかったです。
写真ありがとうございました。
下山のころにはガスも晴れました。
今年の紅葉は本当に美しかった~。
一緒に登ってくれた仲間達に感謝です。
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