こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの高津です。
ブログのタイトル"エンカノヘキ"は漢字で書くと煙霞の癖と書きますが、
霧・雲・霞の沸き立つ所を好んで歩く趣味、つまり自然の風景を愛し、旅を好む習性のこと。
今から1,000年以上も前にあった言葉です。
雲海を見るとテンション↑なのは大昔から受けつがれているということでしょうか。
さて先日8月20日から24日の当店の夏期休暇の期間中、
日本第2位第3位の標高を誇る南アルプスの北岳(きただけ・3,193m)と間ノ岳(あいのだけ・3,186m)へ、スタッフ三宅(知)と共にテント背負って行ってきました。
今回は前回の記事の続きをお送りします。
朝、テントのファスナーを開けると富士山が。
テン場で迎える御来光。
今日は快晴!北に位置する甲斐駒ヶ岳(2,967m)の花崗岩の白さが際立っています。
あそこにもいつか。
昨日炊いたご飯を雑炊にして朝食を手早く済ませ、名残惜しいですがテント撤収。
風もないので楽々でした。
朝日が眩しい~。肩の小屋を出発します。
小屋の布団干し。この上で寝てみたい。
振り返ると仙丈ヶ岳(3,033m)が。
どんどん上がってます。
日本の高いとこ第1、第2。
富士山はどこから見てもこの形。
岩稜になってきました♡♡
そして富士山の次に高い北岳(3,193m)到着!
カリフォルニアから来たという山好きナイスガイに撮ってもらいました。
北岳からも富士山はばっちり。
北岳を下り、今日のお宿が見えています。
やっぱり夏はアルプス!な景色を堪能しました。
お花も愛でつつ。
北岳山荘のテント場に到着。まだ早い10時頃なので場所は好きなところに設営。
チキンラーメンとスタッフ三宅の担いできた梨(重いのに御馳走様でした!)で軽く腹ごしらえして、間ノ岳に出発しました。
中白峰(3,055m)ではまだ晴れていましたが、
間ノ岳(3,190m)はあいにくのガス・・・切れ間に青空が少しのぞきました。
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