アウトドアーズ・コンパス スタッフ多田です。こんにちは。
登山経験が無い方や体力に自信がない方にも参加いただけるお手軽山歩き・ハイキングイベント「はじめての山歩き」、2023年春の開催も今回で最終回。
最終回はしっかり歩こう、ということで、今回は近場の里山の周回コース。
地元愛媛県松山市の畑寺の裏山、淡路ヶ峠でもおなじみの山域ですが、今回はさらに奥のエリアから入りぐるっと1周コース(一番池~倉谷山~芝ヶ峠~宝ヶ峰~一番池)のおおよそ7kmを歩破しました。
まずは倉谷山。谷沿いを登り、急斜面のつづら折りをひたすら頑張って登ります。
昨夜の豪雨の影響で谷沿いは増水、渡渉というアクティビティを与えられ、旅の充実さを予感。
程なくして、倉谷山に到着。
地元の方が作られたであろう天然素材100%の手作りの椅子は意外としっかりしていたようで、疲れた足を癒してくれます。
その後、林道沿いのトレイルを歩き、複雑に走る少々怠い林道を進みます。
自分も含め、実は芝ヶ峠の三角点を見たことはなかったのですが、偶然出くわした地元のおばさまの案内により無事確認することが出来ました。
ミカン畑の中にある故、近づくことはできません。
ユーカリ畑を経由し、地味にアップダウンがあるトレイルを進み、無事繁多時~淡路ヶ峠の主尾根に合流。
ここまで来たらこっちのもの。最後の力を振り絞り、なんとか宝ヶ峯に到着。
みなさまお疲れ様でした。
ここでしばしお昼休憩。
宝ヶ峰は水はけが良く、しっかり座って休憩することが出来て一安心。
それでは、下山しますか。帰りは北に延びる尾根コースを下山しますが、これまた意外と長く、さらに最後の力を振り絞ります。
常連のMWさんは、膝の限界をお迎えになっていたようですが、なんとかかんとか全工程を終えることが出来ました。
本当にお疲れ様でした。
松山市周辺には、標高は低いものの、楽しめる山がいくらでもあります。
お次はどの山を登りましょうか、次回シリーズも乞うご期待、たくさんのご参加、お待ちしております。
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