アウトドアーズ・コンパス 多田です。こんにちは。
ここ数年、ULシーンを中心に、MYOGやガレージブランドの文化が盛り上がりを見せておりますが、
今回紹介する「ロウロウマウンテンワークス RowLow Mountain Works」も、その流れの中で生まれたブランドです。
ただ、数あるガレージブランドの中で、このブランドは少し様子が違うようです。
それは、その完成度の高さ。
ブランドを運営する二人は、もともとバッグ業界で活躍してきたデザイナー。
そのお二人が、山を登る際、自分たちが使いたいものを作る、創りたいものを創る、そういう立場でもの作りを始めたわけです。
良いものができないわけがないですね。
それは、今回ご紹介する商品の随所に見られます。
一見、見た目重視のデザインと思われがちですが、様々な素材を、適材適所、必要に応じて組み合わせて作られており、
山で「使う」、「自分たちが使いたいものを作る」という視点を大事にし、東京の自社工場にて、１つ１つ丁寧にハンドメイドで作り上げられています。
当店のラインナップは、以下の4点になります。
左から、Bambi、Day Tripper、Tabitibi Tote、Tibitibi Tote。
RowLow Mountain Works RowLowMW004 Bambi 23,760円 (税込)
目指したのは、シームレスなデイハイク用のバックパック。
関西や関東では、電車で登山口にアクセスすることも多いですが、
いかにも今から山に行きます、というような格好で電車に乗ることが、人によっては恥ずかしかったり、違和感があったりもするようです。
自分もそうですが、「いかにも」という格好は、こだわりが多ければ多いほど、あまり好まないもの。
街でも山でも、違和感なく溶け込め、シンプルで使い易い。そんなバックパックです。
容量は28L、重さ500グラムと、デイハイクから小屋泊まりに最適なサイズ。
ビバーク装備ならテント泊もいけそうです。
工夫すれば、後でご紹介するDayTripperを接続して容量アップも可能。
写真のように、ポールが丁度収まる、どちらかというとスリムなデザインです。
ショルダーハーネスも方に沿うように作られ、絶妙な幅の広さで、
多少重量が出てきても重さを面で捕らえ、肩の痛みもあまり出ないような作りになっています。
詳細はメーカーホームページをでもわかり易く紹介されておりますが、とにかく見て、触って、確かめて下さい。
その完成度の高さ、軽さ、丈夫さ、洗練されたデザインに心奪われるはずです。
今回は、限定数量しか入荷しておりませんので、欲しい方は急いで下さい。
RowLow Mountain Works RowLowMW002 Tabitibi Tote 7,020円 (税込)
忘れてはならないのが、この「Tabitibi tote」。
このトート、どこかで見たことがある。そういう方も多いとは思います。
このバッグの優れた点といえば、マチが調整できるという点に尽きると思います。
行動中のサコッシュとして使う場合は、底のベルクロを合わせれば完成。
山と高原地図も横向きに入ります。
大きさ的には、山と高原地図がすっぽり入るサイズ。
スマホや行動食なども一緒に入れれば、快適にストレスなく山登りを楽しんでいただけます。
そしてベルクロを外せばどうでしょう。
なんとマチが12cmも！
行動中に懐におやつを入れておきたい方はもちろん、カメラやペットボトルも効率よく収納できます。
拡張できる天マチの上を利用すれば、ペットボトルの結露で他の荷物が濡れる心配も解消されます。一度試してみたいですね。
また、テント場や小屋などでちょっと移動する際にも役立ちます。
テント外や少し離れたところでお湯を咲かしたり自炊する際、両手にガチャガチャ色んなものを抱えて移動し、
挙句にものを落とした、そんな経験も少なくはないと思いますが、このバッグがあれば大丈夫。
写真の物が、余裕で入りました。もう少しごちゃごちゃ入れても大丈夫そうです。
これさえあれば、山でのどんなシーンにおいても、自由に快適に過ごすことができます。
RowLow Mountain Works RowLowMW003 TIBITIBI Tote 6,156円 (税込)
Tabitibi toteのSサイズ、といったところでしょうか。
「Tabitibiほどの大きさは必要ないよ」そんな方や、小柄な女性やお子様にも喜ばれるこのサイズ。
作りは同じなので、意外とたくさん入ります。
プレゼントなどにも喜ばれそうですね。
RowLow Mountain Works RowLowMW001 Day Tripper 7,344円 (税込)
コチラも優れもので、使い方は様々。
ショルダー、リュックと2wayできて、2度お得。
さらに、上下に4つずつループがついているので、ザックのサイドに固定すれば、ザックの容量を大きくする事もできます。
以上、いくつかご紹介いたしましたが、まずは見て、触って下さい。
軽さもさることながら、その質感、体への馴染みを実感していただけるはずです。
今回は、本当に少量数しか仕入れておりませんので、興味がある方はお早めにご来店ください。
お待ちしております。
0コメント