マウンテンイクイップメント 2021年春夏新作続々入荷!カーディガン クライミングパンツ他

こんにちは!アウトドアーズ・コンパスの武田です。

ついに地元愛媛県でも感染対策期として外出自粛や感染拡大地域への往来の自粛などが発表されましたね。

アウトドアショップの店員として、お客様に対して出来ることは何だろうと柄にもなく考えています。


話は変わりまして、当店ではお馴染みのイギリス発老舗の人気アウトドアブランド

"マウンテンイクイップメント Mountain Equipment"より2021年春夏新作の商品が入荷しているので一部をご紹介していきます!

↑ MOUNTAIN EQUIPMENT Easy Cardigan ¥16,280円(税込)

イージーカーディガンは、ナイロン100%のカーディガンです。(ポケッタブル仕様)

この時点で、色々使えそうなアイテムだな、、、。と感じた方は鋭い!!

登山のミッドレイヤーはどうしてもフードや襟が付いているモデルが多く

レイヤリングの際に襟×襟みたいになってしまう方も多いと思いますが、

その点こちらはカーディガンタイプなのでレイヤリングしやすく、なおかつ軽量。いわゆるソフトシェルジャケットの使い方ができてしまうアイテムです。

もちろんハードなフィールドでの使用はお勧めしませんが低山登山やハイキングにはむしろこのくらいラフな商品でもいいんじゃないかと思わせてくれます。

↑ MOUNTAIN EQUIPMENT JUDO PANT ¥10,780円(税込)

ジュードーパンツは、ナイロン100%の八分丈クライミングパンツです。

商品名の通り、日本の柔道着をモチーフにして作られたアイテムでシルエットにもどこか和なイメージが感じられます。

8分丈のサイズ感も絶妙で、クライミングだけではなくハイキングや低山登山にも使いたくなる動きやすさがあります。

そして実はこのパンツ、面白いギミックがありまして、

こんな感じでドローコードを絞って、、、。

テーパードパンツのようなシルエットにも!

このギミックすごい好きです、僕だけじゃないはず!!

ちなみに、実際に着てみるとこんな感じ。

※身長169cm体重60kgで上Mサイズ、下Mサイズを着用しています。

個人的には、街着としても使いたいなと思わせるカジュアル感が好きです。

しかし、カーディガン、パンツどちらも化繊100%なのでもちろん山着にも使えるアイテムとなっています。

その他にも、半袖Tやトレッキングパンツ、帽子なども入ってきていますので是非、店頭でチェックしてください!


最後にMOUNTAIN EQUIPMENT(略してME)がどんなブランドかだけご紹介します。

「MOUNTAIN EQUIPMENT(ME)」は1961年、マンチェスター郊外の町の農場近くの小屋で始まりました。
当時自身もクライマーであったピーター・ハッチンソンとピート・クルーはそこで「The Mountaineer」というクライミングショップを営む傍ら、店の奥の部屋でシュラフとダウンスーツを作り始めました。ピーターもピートもとても丁寧で繊細なタイプで、ボックスウォール構造をはじめとするバッフルの工夫や、ダウンのロフトを最大限に引き出すアイディアを豊富に持っており、出来上がった製品はとても評判がよく、いつしか彼らの製品は「MOUNTAIN EQUIPMENT(山道具)」と呼ばれる様になって行きました。
やがて彼らは店をたたみ、マンチェスターハイドの近くの農場の小屋へ引越しをして、製品の製造のみに集中する事にしました。彼らの製品の評判は次第に英国内でも高まり、1970年のアンナプルナを筆頭に、ヒマラヤ遠征隊への供給も行うようになりました。MEのダウン製品の完成度は、世界に14座ある8000m峰の8座の初登頂(未登峰ルートを含む)に同社のダウン製品が採用されていたことでも知ることができます。特に印象深いのは、1975年のエベレスト南西壁初登頂後、ダグ・スコット、ドゥーガル・ハストンのふたりが、8,763m地点という過酷な状況でのビバークから無事に生還した事です。

MEは常に極限に挑戦し続ける探検家や登山家と共に進歩し、ダウン製品はもとより現在ではハードシェルからグローブ、ゲイターにいたるまで、質実剛健な「山道具」を提供し続けています。

マウンテンイクィップメント公式サイト(https://www.mountain-equipment.jp/)より抜粋 


カラーバリエーションのチョイスが渋く、かつ実用的な商品が多いME。

山と道、ティートンブロスなどがお好きな方にははまりそうです。

私は実際、はまりました、、、。また金欠、、、。

それでは、皆様のご来店をお待ちしております。

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