こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの三宅(知)です。
寒波続きで寒さ真っ盛りのお休みの日、1歳8か月の息子の雪山デビューを果たすべく、
夫と3人家族水入らずで地元愛媛県松山市から1時間ほどの地元民憩いの皿ヶ嶺(さらがみね・1,271m※今回は竜神平まで)へ。
最初は初めてみる真っ白な世界をキョロキョロ興味深げに眺め、笑顔も見せてくれた息子ですが、
時間が経つにつれ、寒さと空腹と眠気に勝てずご機嫌斜め気味。
雪山はまだ少し早かったかな、いろいろ反省点もあり、今回は泣く泣く急ぎ足で下山しました。
前日どこの雪山に行くか悩んだのですが、何度も行ったことがある、アイゼンなしで歩ききったことがある(背負子があるので)、
暖をとって休憩しやすい場所がある、などなどの基準で皿ヶ嶺をチョイスしました。
レイヤリングはモンベルのジオライン肌着とシャミースフリースを、この状態で車に乗っていました。
駐車場でさらに手持ちのダウンジャケットを着て、さらにパウダーカバーオールをアウターに着ました。
駐車場から登山口までの道のりも十分に雪を楽しむことができます。
昨日降った雪のパウダーを期待しましたが、少し湿った雪で歩くには心地の良い感じ。
息子を雪の上へそっと降ろしてみるものの嫌がってしまいました、残念。
今日のベビーキャリアはパパが担当。
息子次第でどこまで行けるか分からないけど、行けるとこまで行ってみようと思います。
「雪だよー」と教えるとこの笑顔、連れてきてよかったと思える一瞬でした。
下界は雨だったのでお天気は良くないです。霧氷もびっしり。
私は約3年ぶりでしょうか、久しぶりの雪山にテンション上がります!
昨夜の雪で竜神平も一面真っ白です。
雪が積もっていると、広い竜神平がさらに広ーく見えるのは私だけでしょうか。
寒かったね、おなかすいたね、小屋に入って少しぬくぬくしようね。
ランチはあらかじめ家で仕込んで来たビーフシチューとりんごのコンポート。
ナルゲンボトルやスープジャーに入れて持ってきました。
最近子連れでゆっくり山飯することは厳しいことが分ってきたので、なんとか調理時間を節約できる方法を模索中です。
「えいっ!えいっ!」小屋の外にあったツララを折って遊んでみました。
おなかいっぱいになったら今度は眠さマックス、でも寒くて眠れないようです。
息子不機嫌の中小走りになりながら急いで下山しました。
今回の反省点を踏まえて、次回の雪山はもっと楽しんでもらえるようしっかり準備をしたいと思います。
ではでは今回もお疲れさまでしたー。
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