こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの宇都宮です!
今回は、スウェーデンで100年以上にわたり機能性と美を兼ね備えた斧を作り続けているブランド グレンスフォッシュ・ブルーク GRANSFORS BRUK のご紹介です。
グレンスフォシュの斧は、熟練職人の手によって作られるのですが、生産工程を分業せず1本の斧をそれぞれの職人が一貫して仕上げています。
斧頭には職人が満足いくものにだけそれぞれのイニシャルが刻まれています。
長年培われた技術と職人の確かな自信が込められた、一生物の斧になること間違いなしです!
まずは、斧身が薄くナイフのようなエッジが特徴で、焚き付け作りや小枝の切断に向いている「キンドリングアックス」からご紹介。
グレンスフォシュ・ブルーク ミニハチェット ¥25,740(税込)
刃渡り:62mm
柄長:265mm
斧頭:W105mm、240g本革ケース付き
総重量360gの最軽量タイプのマスコット斧。
軽量なので携帯していても苦に感じることはなく、ナイフとしても扱いやすいモデルです。
グレンスフォシュ・ブルーク ハンドハチェット ¥24,000(税込)
刃渡り:80mm
柄長:245mm
斧頭:W130mm、400g本革ケース付き
ミニハチェットと比べると刃渡り・斧頭が大きく柄長が短いのでずんぐりとしたフォルム。
しかし、総重量は600gと存在感のあるモデルです。
焚き付け作りや枝払いなどの作業が小さな動きで楽にできます。
グレンスフォシュ・ブルーク ハンター ¥27,500(税込)
刃渡り:85mm
柄長:473mm
斧頭:W150mm、600g本革ケース付き
名前にもある通り本来ハンティング用として斧頭を薄く鍛造されたモデル。
柄には滑り止め加工が施されており、片手でも両手でも使用できます。
枝の切断や焚き付け作りにはもちろん、光沢面で肉を叩いたりニンニクをつぶしたりなど、料理の下ごしらえにも使うことができます。
続いては、斧身に厚みがあり薪に力強く食い込む薪割り用の斧「スプリッティングアックス」です。
グレンスフォシュ・ブルーク ウッドチョッパー ¥27,200(税込)
刃渡り:68mm
柄長:475mm
斧頭:W150mm、1100g本革ケース付き
分厚く重い斧身と短い柄がコントロール性を高め、小型薪割りとして焚き付け作りにも重宝します。
1.1kgある斧頭がキンドリングアックスとは異なる破壊力を発揮。
樹皮を剥いだり木を削ったり、ブッシュクラフトにも使用できます。
グレンスフォシュ・ブルーク アウトドアアックス ¥26,730(税込)
刃渡り:63mm
柄長:375mm
斧頭:W115mm、380g本革ケース付き
スウェーデンのサバイバル熟練者ラーズ・ファルト氏と斧職人レナート・ペッテション氏が共同開発した特別なモデル。
枝払い、薪割り、彫刻はもちろん、キャンプでは小屋作りや調理、ナイフとしての活用まで、これ1本ですべてがまかなえる逸品。
経験と知恵を凝縮した精巧、かつ軽量な斧です。
(左)グレンスフォシュ・ブルーク グレンスフォシュオイル ¥3,300(税込)
(右)グレンスフォシュ・ブルーク ディスクストーン ¥7,920(税込)
その他斧のコンディションを保ち、長持ちするために必要なメンテナンスツールもございますので合わせてご検討ください!
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