【スタッフ楠の気分は漕海】僕の最強のキャンプ道具!シーカヤックダブル新艇の進水式と島キャンプを満喫!

こんにちは!アウトドアーズ・コンパスの楠です。

春の嵐が続いた4月前半でしたね。海も荒れる日が多くてなかなか漕ぐタイミングが難しかったです。

先日、ウォーターフィールド社のシーカヤックダブル艇、ホエールウォッチャー2分割艇が届きましたので、
スタッフ篠原の島キャンプに合わせて進水式とキャンプツーリングへ行ってきました。

地元愛媛県の今治市にある小島(おしま)を目指す予定が、予想以上に南西の風が落ちなかったので、
風除けがまだ多い「しまなみ海道」の赤穂根島(あかほねしま)へ変更しました。
フットワークの軽さもKOMPASスタッフの売りです!

いいタイミングなのか赤穂根島は定期船が無いということで、シーカヤックの出番にピッタリな島でした。

伯方島(はかたしま)の北側へ到着。

こちらのシーカヤック、軽自動車の上に全長642cmのシーカヤックを2分割させて載せられる!
これは車で船や高速道路を使っても支払い料金が安くてお財布に優しいのです。
更にこのカヤックだったらキャンプ道具もたくさん入るので贅沢なキャンプが楽しめまーす。

ドッキングさせてキャンプ道具を満載にパッキング。

出艇準備ができたのでシャンパンによる洗礼です!

「ポンッ・・・♪」

「ジョボ ジョボっと」

シャンパンをシーカヤックにかけて今後の安全航海をしっかり祈りました。

残ったシャンパンで一口、 かんぱーい です。

この日は4日間続いた強風としまなみの強い潮流の影響で、海はザワザワした状態。
伯方島の北側から約30分間、ガッツリ漕いで赤穂根島の南東の浜へ着陸しました。

ダブル艇で荷物満載なので安定感があり、そして二馬力のスピード力。
僕は楽に島渡りができて、快適なキャンプ地に上がることができました。

着陸後、すぐにシーカヤックから荷物を全部だして、キンキンに冷えた瓶ビールで乾杯です。

一漕ぎした後の瓶ビールは抜群の美味しさです!

焚き火の準備、調理や夜の暖に使います。
流木や枯れ木がたくさんあるし、木が海に傾いてる景色も、無人島のような景色があっていい浜でした。

夕日もばっちり見られて、贅沢な場所でのんびり過ごせたなー。

翌朝

風も収まり、海は湖のような静けさです。
静かな浜で漁船を見ながらモーニングコーヒーを楽しみました。

砂浜から赤穂根島へ上がれる道があったので、朝食の後に少しだけ歩くことに。

まずは食べます!

昨夜、お腹いっぱいで調理ができなかった牛肉を焼いて、ホットドックパンにチーズと一緒にサンド。
朝から牛肉を食べることはめったにありませんが。

が、これが予想以上に美味しくて、即 完売でした!

食事でテンションも上がりますね。

お腹も満たされたので歩きました。
昨夜、友人からの情報で牛が出てくるかもと聞いていたので、警戒しながら沿岸を歩きます。

所々に獣道があったり、牛の乾燥した糞は発見しましたが、ウロウロしている牛には出会いませんでした。
この後、島民にバッタリ出会い挨拶すると、
「もしかしたら うちの牛がおるかもしれるよー」と、言っていたので出会える確率は高いかもしれませんね。

浜は大きな鳥やタヌキのような足跡が所々に見つかり、この時、僕は自分の食材や道具を心配しました。

キャンプ中に「あるある」は、知らない間に油断して道具をオープンに置いていたら、動物が装備をもっていってしまうことがあると。
みなさんもお気をつけて!

野営地に戻り、のんびりキャンプ道具を撤収して、カヤックで赤穂根島を一周です。

ちなみに心配した道具は全て無事でした。

岩城島(いわぎしま)、生名島(いきなしま)、因島(いんのしま)、佐島(さしま)、弓削島(ゆげしま)と、たくさんの島が見えて大満足!
そして津波島(つばしま)を経由して伯方島の北側へ帰りました。

最後に赤穂根島から津波島へ渡る前に、崖を歩くタヌキを発見。
やっぱり砂浜の足跡はタヌキだったのかなー。。。

こうして海の上から動物が見られることも、漕ぐ楽しみの一つです。

帰路、潮の流れを考えながらのんびり約1時間半ぐらいの漕ぎでした。

ウォーターフィールド社のシーカヤックダブル艇、ホエールウォッチャー2分割艇について
ご興味ある方、シーカヤックキャンプをしたい方、いつでもお気軽にご相談くださーい!
機会がありましたらぜひご一緒に瀬戸内海を楽しみましょう!

おわり

0コメント

  • 1000 / 1000