こんにちは!アウトドアーズ・コンパスの松末です。
4月も中旬に入り、そろそろゴールデンウィークの予定が気になる頃ですね。
うまくお休みが取れれば最大9連休になる人もいる今年の連休、
皆さんは旅行やレジャー、帰省等の計画はもう立てていますか?
さて、2018年大注目の伝統製法によるハンドメイド品 JDバーフォードの
パラフィンオイルランプ"マイナーズランプ"が入荷しました!
もともと鉱夫用ランプとして作られていたマイナーランプですが、
独特のヴィンテージ感やオールド感が今キャンパー達の中で注目を浴びています。
作りはシンプルだけど屈強、明るすぎない光でキャンプの特別なひと時を演出します。
それでは早速チェックしていきましょう!
JDバーフォード マイナーズランプ Mサイズ / オールニッケル #N20 16,200円(税抜)
JDバーフォード マイナーズランプ Mサイズ / カッパー&ブラス #C6 16,200円(税抜)
JDバーフォード マイナーズランプ Mサイズ / オールブラス #B11 16,200円(税抜)寸法:180(240)xΦ63mm ※()内はハンドル含む寸法
重量:570g
オイルタンク容量:約30cc(約5時間)
製造国:イギリス(ウェールズ)
使いやすい形状の吊り下げ用のフック付き。
伝統を感じさせる高級感溢れる金属製のラベル。
元祖オイル・ランプ『デイビー・ランプ』の上部が白い金網、底部分がガラスで
囲まれた構造をもとに風などを防ぐカバーをつけたデザイン。
これは上部の金網部分から炎に必要な空気を供給し、同時に引火性ガスもランプの中で燃焼させると、
ランプの外のガスには引火・爆発等を起こさないことを発見したためです。
ランプの底(ベース)を反時計回りに回して取り外します。
芯を口金ごと外すと、タンクの注ぎ口になります。
燃料タンクに最大20mlのパラフィンオイルを入れてください。
芯は口金から2mmまでの突出に抑えてください。
ランプ後ろにある通気口から吹いて消します。
ハンフリー・デイヴィー氏が1815年にマイナーズランプを開発するまで、鉱夫はロウソクを利用していました。
むき出しになったロウソクの火が炭鉱のガスに引火して爆発するといった事故により
死者が出てしまうこともしばしばあり、イギリスでは1814年だけでも死者160人に達しましたが、
マイナーズランプは石炭採掘のための地底作業をより安全なものにしました。
また、マイナーズランプのもうひとつの機能はガスの検出です。
炎の大小でそれが判断でき、ガスが濃いほど炎が青くなります。
マイナーズランプは石炭採掘のための地底作業をより安全なものにしましたが、
逆に、それまでに行けなかったような、ガスが充満した危険な場所にまで行かせようとする指揮官がいたことから、
デイビーを恨む人も中にはいました。しかしながら彼を称賛する声もあり、彼はこのように言っていました。
「北に住んでいた頃、どれだけの鉱夫やその家族の、
命や生活を救ったかという感謝の手紙を受けることほど感慨深いものはなかった」
デイビーいわく、「私は人の命を少しでも救いたかっただけ」と言い、
とてつもない価値があったであろうマイナーズランプの特許取得を辞退しました。
今ではランプの外観は大きく変わりましたがその主な構造は今も変わりありません。
なんせまだまだアイテムがあるのですが、ここでは紹介しきれませーん!
他にもまだまだたっぷりありますのでぜひぜひ他アイテムもチェックしてみてくださいね!
皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちいたしております!
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