こんにちは!アウトドアーズ・コンパスの武田です。
先日、2022/10/29(土)に地元愛媛県上浮穴郡久万高原町の大川嶺付近の山々で開催された
NPO法人由良野の森が主催の『ブナの種集め』遠足&森歩き学習の日に参加してきました!
この日は快晴、正に「天高く馬肥ゆる秋」な1日でした。
写真は大川嶺手前の路肩ですが、この辺りは願望が良くてトレッキングしたくなりますね。
青空を堪能した後は、目的地であるブナの種が採集できるスポットへ移動。
NPO法人由良野の森代表の鷲野さんから、種集めのポイントを伝授してもらいました。
これがまた、ひじょ~に勉強になってテンションアゲアゲ('ω')ノ
(左)ブナの葉、(右)ミズナラの葉
まずは、ブナの葉っぱが良く落ちている場所を探していきます。
その際に写真の様に葉を特定することで落ちているそのエリアに集中してブナの種も落ちている。
そこを狙ってGETしていく算段でございます!
早速、ブナの種を発見です。
ただ、よく見たら黒い点々が、、、。「こりゃ虫に食われてるなぁ」なんて思っていると
鷲野さん「ブナの種は美味しいので虫はもちろん猪も好んで食べますよ~!」
、、、、、|д゚)
食べたことのないものを発見すると、食い意地が張ってくるスタッフ武田なので夢中で探します。
すると、ようやく実が入ってそうなぷっくり種を見つけました!
(味の感想が気になる人は店頭で捕まえて聞いてください笑)
そんな感じでブナの種集めスタート!
沢の中にも種が落ちているので網も持っていきます。
どんどん探していく。
途中つまみ食いしてたのは内緒。
採ったど~!初めてにしては中々大量ではないでしょうか。
その後は、由良野の森さんの管理している農場もとい苗木育成場に移動してその日のうちにプランターに植え込みしていきます。
この種が苗木になるのに2~3年。
定植して僕らが普段よく見るサイズのブナの木になるには50年~100年くらい?
うまく実るといいなぁ。
いつも山で遊ばせてもらっている身分なので、たまには恩返ししたい(エゴかもしれません)。
そんなきっかけから、僕もお手伝いさせてもらってる「ブナの森づくりプロジェクト」。
ご興味ある方は是非、HPをご覧ください。
参加頂いた方、今回のイベント段取りをしてくれた武内さん、鷲野さんご夫婦ありがとうございました。
また、来年もやりましょうね!!(´▽`)
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