こんにちは。アウトドアーズ・コンパスの高津です。
気がつけば3月も終盤、地元愛媛県松山市では早くも桜が満開になりお花見を楽しんでいる方も多いですね。
当店には暖かさに連れられてか、登山やトレッキングを始めてみたいというお客様が毎日のようにいらしています。
本日はそんな登山初心者の方におすすめしている愛媛県の山のガイドブック3選をご案内します。
まずは言わずと知れた、ふるさとの山々を網羅した山と溪谷社のベストセラー！
分県登山ガイド 愛媛県の山 2,090円(税込)
著者 岡山 健仁著 西田 六助著 石川 道夫著 豊田 康二著
A5判・カラー128P
シリーズ累計200万部突破の山ガイドの定番、一度は見たことがある人も多いのでは。
愛媛県最高峰の石鎚山をはじめ、堂ヶ森、瓶ヶ森、伊予富士、笹ヶ峰、冠山・平家平、
西赤石山・東赤石山、塩塚峰、翠波峰、佐々連尾山、鋸山･豊受山、皇子渓谷・赤星山、二ツ岳・エビラ山・黒岳、
世田山・笠松山、鷲ヶ頭山、積善山、石墨山、ヶ城山、三本杭、篠山、等愛媛県の名だたる山々の全49コースが、魅力的な山頂展望写真とともに紹介されています。
往復路のコースタイムや体力度(全国共通のグレーディングで算出)、登下山口や分岐点などの重要ポイントも掲載されていますので、
行ったことがない山の計画を練るときに参考になりますよ。
また、石鎚山など主要山岳については一筆書きでの1コースだけでなく、複数の登山道も網羅されています。
続いては、地元の出版社 アトラス出版の地元愛溢れる山と里のフィールドノート！
近くの高い山に登ってみよう道後平野から望む山の楽しみ方 800円(税込)
著者 いせきこたろう
新書判・カラー80P
単に登山コースをガイドするよりは、「山に纏わるあらゆるモノゴト」や「僕の抱いたイメージや雑感」を紹介することに重点を置いて、
道後平野のほぼ中心地点である「坊っちゃんスタジアムの南側の土手」に観望地点なるものを置き、そこからぐるっと360°回転して見渡せる山々を順次紹介しています。
最後は、同じくアトラス出版から人気のお遍路ガイドブックをチョイス！
四国文化の真髄を体感する愛媛へんろ道ウオーキング［初めての歩き遍路］ 800円(税込)
著者 藤岡 直樹
新書判・カラー80P
愛媛県内で休日を使って歩けるコースを、歩き遍路体験者・藤岡直樹さんが紹介しています。
四国に残る「へんろ道」の総距離は1200kmとも1600kmともいわれていますが、一度に歩くのはやはり「時間」と「体力」、「費用」が必要。
しかし、少しでも歩いてみたいという人にお勧めするのが、この本で取り上げた7コースとのこと。
なんせまだまだアイテムがあるのですが、ここでは紹介しきれませーん！
他にもまだまだたっぷりありますのでぜひぜひ他アイテムもチェックしてみてくださいね！
皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちいたしております！
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