【スタッフ三宅の子連れ登山始めました】地元愛媛県しまなみ海道の岩城島にある積善山(370m)にお花見登山に行ってきました!

こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの三宅(知)です。

レポートがすっかり遅くなってしまい恐縮ですが、先日3月末の定休日、友人Tとスタッフ高津、1歳11か月の息子、夫の計5人で、

地元愛媛県しまなみ海道の岩城島にある積善山(せきぜんさん・370m)へお花見登山に行ってきました。

県内でも有数の桜の名所として知られる積善山、今年は桜の開花が早いということで

連日のように開花速報をチェックしながらこの日を楽しみに待ち、その甲斐あってちょうど満開の時期に訪れることができました。

頂上の展望台からは3,000本あるという桜としまなみの多島美のコラボが楽しめるということでしたが、

残念ながらこの日は黄砂があり、せっかく晴れたのにぼんやりした感じの景色になってしまいました。黄砂めっ!

港から山頂までは桜に囲まれた車道をのんびり歩き、頂上では見飽きるほどの桜の下でゆっくりランチを楽しむことができました。

生口島から岩城島に向かうフェリーに乗り、乗船5分で小漕港に到着しました。

朝の通勤ラッシュの時間なのか、たくさんの人が乗降していました。

積善山に向けて車道歩きが始まりますが、道案内の看板も多く迷うことはありません。

普段と違う場所にいるせいか息子も周りをキョロキョロ。

「あっち?」「これ?」と指さし聞いてくるのですが、すぐに指を出せるようスタンバってるのが笑えます。

長い車道歩きですが、満開の桜に癒されながら歩くので、あまり苦になりません。

標高も上がってくると眼下に広がる桜景色に歓声があがります。

山桜かと思いましたが、大島桜という桜だそうです。桜餅の桜の葉の塩漬けに使用される桜だとか。

ミツバツツジも先始めて、桜とともにあでやかなピンクの競演を繰り広げています。

少し登山道っぽい道もあり、なんだか逆にほっとします。(ベビーキャリアを担ぐので)登山靴履いてきたしなー。

パパの手作りサツマイモの甘煮が今日の息子のおやつです。

コゲラ発見!日本で一番小さなキツツキだそうです。

山友Tさんは道ばたに生えていたイタドリをその場でムシャムシャと食べていました。

たくさんの桜に迎えられながら、頂上へ向かいます。

息子をベビーキャリアから降ろし歩かせてみました。道草が多くて大変です(笑)。

ずっとベビーキャリアに乗りっぱなしだった反動か、元気いっぱいです。

最近のマイブームでもある枝拾いをここでもやっていました。

山頂展望台からはたくさんの桜を見下ろすように観賞することが出来ます。

残念ながらこの日は黄砂があり、瀬戸内の多島美と桜のコラボの景色はいまいちでした。

展望台から女子3人で桜と一緒にハイチーズ!

山頂の立派な標識を桜の間からパチリ。

標高が書かれた赤くてかわいい標識もありました。

何度見ても惚れ惚れするような一面の桜の景色に時間を忘れます。

眼下に桜の絨毯を眺めながら空を飛ぶのでしょうか、パラグライダーを楽しんでいる人もいました。

コロナの影響もあってか、思ったほど花見客はおらずゆったりと桜を見ることができました。

下山するころにはもうしばらく桜はいいやと思えるほど桜三昧の一日でした(←贅沢ですねっ)。

これでもかこれでもかというほどの桜を見たところでランチタイム。

我が家は今回は温めるだけの鍋焼きうどんです。友人2人からは嬉しい差し入れが!

可愛いなーと思ってた白いタンポポ写真を夫が撮ってくれました。

帰りに見晴らし広場を回ってみましたが相変わらず展望が悪く、みんなで少しヨガを楽しみました。

帰りに地元のコンビニで岩城島名産のレモンを購入、路地のものとハウスのものとを味比べしてみました。

1つおまけでもらった弓削瓢柑(ゆげひょうかん)という柑橘。見た目はレモンですが酸っぱくはなく、甘くて美味しいです。


ではでは今回もお疲れさまでしたー。

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