【スタッフ三宅の子連れ登山始めました】霧氷の絶景スポット地元愛媛県の伊吹山(1,503m)に行っていきました!

こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの三宅(知)です。

ぽかぽかと小春日和の日が続く2月中旬の定休日、1歳9か月の息子と夫の3人で、地元愛媛県と高知県の県境に位置する伊吹山(いぶきやま・1,503m)へ子連れ登山してきました。

伊吹山といえばブナ林につく霧氷の絶景スポットと知られていますが、暖かい日が続いていたので残念ながら伊吹山の霧氷は見ることができませんでした。

前日に雨が降って当日は風強めの冬型の天気だったので、ちょっとだけ、ちょっとだけ、期待したんですけどね。。。

石鎚山のビューポイントとして知られる山荘しらさの前からは、白い霧氷をまとい悠然とした姿でたたずむ石鎚山の姿を拝むことができました。

登頂後は冷たい風と眠たさと空腹に息子の機嫌がどんどん悪くなり、大人はご飯も食べずにそそくさと下山しました。ここまで頑張って付き合ってくれた息子に感謝です。

登山口までは、落石や倒木多めのクネクネ道のあとはガタガタのオフロードです。車高の高い車で、できれば四駆がオススメです。

登山口前の駐車スペースに車を停め出発。

登山口手前には春の訪れを告げるフキノトウが顔を出していました。

冬季は4年ぶり3回目の伊吹山ですが、ここまで雪のなさげな雰囲気は初めて。

峠まではベビーキャリアはパパ担当。最初は杉の植林地帯が続きます。

息子は手袋とか帽子とか嫌いみたいで、苦肉の策ですが、
普段用の毛糸の手袋をなんとかはめさせ、フードをネックウォーマーで固定して保温しています。
せっかく山用の手袋買ったのに投げ捨ててつけてくれずいまだ使えていません(泣)。

人の気配も全くなく、静かな山歩きな時間を楽しんでいます。

ワサビ小屋を過ぎると何度か渡渉しながら進んでいきます。

いつもはここ凍っていて軽アイゼンが必要になりますが、今回はまったく問題ありません。

一瞬蛇かと思い、ひとりでビビッてしまいました。

人もあまり入っていない様子で、赤テープがなかったら迷ってしまいそうです。

シラサ峠直下になると道は少し急になります。

ブナの殻斗がたくさん落ちているのを見かけました。

やれやれ平坦な道に出て一息つきます。

リニューアルオープンを待つ山荘しらさの前は石鎚山のビューポイントとして有名です。

記念にハイチーズ!ここライブカメラ映像にバッチリ映る場所なので映っちゃったかもですね。

石鎚山をアップで!いやはや、美しい!

瓶ヶ森林道はこの時期歩行者天国となります。
この日は無理でしたが、条件が整えばこの時期この辺りで美しい霧氷を見ることができます。

ちなみに前回2017年3月に訪れた時の白い歩行者天国の様子です。

林道脇から登山道を歩くこともできます。

登山道に入り山頂に向け進みます。

ところどころツルツル滑るところがあるので、ベビーキャリアを背負っている間は特に気をつけて進みます。

振り返れば霧氷をまとった瓶ヶ森。
でも朝車から見た時よりはずいぶん溶けてしまっているように思えます。

息子は寝ちゃいましたが、新しくできてる看板と一緒に記念撮影しました。今回は私もメンバーとして現在活動中の石鎚山々女子登山部の取材も兼ねています。

石鎚山々女子登山部では、愛媛県東予地方の登山情報をFacebookページ「えひめさんさん物語 ネクスト・さんさん」で情報発信しています。

今回の親子登山のレポートも掲載されていますので、是非ご覧になってくださいね。

メンバーそれぞれが山を楽しんでいますので、Facebookアカウントをお持ちの方は是非フォローをお願いいたします!

山荘からすぐの避難小屋をお借りして息子のランチタイムにしました。
が、息子の機嫌が悪くずっと泣いてるのでそそくさと下山!


ではでは今回もお疲れさまでしたー。

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