【スタッフ高津のエンカノヘキ】地元愛媛県の石鎚山(1,982m)で毎年恒例テント泊年越し登山してきました!

こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの高津です。

ブログのタイトル"エンカノヘキ"は漢字で書くと煙霞の癖と書きますが、

霧・雲・霞の沸き立つ所を好んで歩く趣味、つまり自然の風景を愛し、旅を好む習性のこと。

今から1,000年以上も前にあった言葉です。

雲海を見るとテンション↑なのは大昔から受けつがれているということでしょうか。


さて、新年明けましておめでとうございます。

生活が大きく変わってしまった2020年でしたが、年末年始、皆様いかがお過ごしでしたか?

私は大晦日に石鎚山で年越しソロテント泊、2021年元旦の御来光を拝んできました。

30日から元旦にかけて日本列島に数年に一度の寒波がやってくるという予報、

同行する山&クライミング仲間のTさんとも決行するかどうか気をもみましたが、

一応ワカンを携帯し、成就社時点での様子見で出発することにしました。

登山口の成就社の積雪もそれほどではなく。

八丁坂を下った時には青空もチラリ。

綺麗な雪景色にザックの重さを忘れます、一時だけ。

前社が森の温度計。

休憩してると雪が結晶で降ってきました。

夜明かし峠はガスガス。

二の鎖の鳥居。予想以上に雪が少ない…。

二の鎖避難小屋。雪除けが有難いです。

雪を踏み踏みしてテント設営。

空荷で山頂へ向かいます。

大晦日の山頂の写真を撮ろうとシャッターを押した途端、寒さでバッテリーがおちました。

どのみち真っ白で天狗は見えませんでしたが…。ガスは濃く夕日で染まることもなかったです。

テントに戻ってダウンに身を包み、テントシューズにはカイロを入れ込み、防寒対策をして夕ご飯の準備。

2020年大晦日のメニューはすき焼き。アライテントのオニドームは前室での調理がしやすいです。

一目惚れならぬ一触れ惚れしたスノーピークのチタン先細箸で、いっただきまーす。

シメはうどんで。

夕食の後はせっせと雪からお水、湯たんぽ作り。レジ袋大1.5杯分の雪で1.8リッターくらいできたでしょうか。

プラティパスに入れてタオルを巻き、湯たんぽにして寝袋へ入れたら午前2時くらいまで温かでした。

木の皮のような匂いがしてそのまま飲むのは抵抗ありましたが、日本茶のパックを淹れると大丈夫でした。

同行して二の鎖小屋に入ったTさんから、小屋はマイナス10ですとのメール。

火を焚かない限り、それよりもここは低かったでしょうね。

夜中も天候は荒れることなく、眠ることが出来ました。

午前4時頃には起き出し、コンタクトレンズを入れるのにむくんだ瞼と格闘し、

寒いのでホットチョコレートを飲みながらマーガリン&小倉あんサンドパンを食べるという超高糖質の朝食、

下界では胸が悪くなりそうな組み合わせですが、さらっと入りました。

5時半過ぎにヘッドライトを点灯して出発。

山頂には御来光待ちの登山者が集まってきましたが日の出の7時頃になっても晴れません。

足指の冷たさをごまかしつつ、辛抱強く待っていると少し空が青くなり期待が高まります。

キタキタ!

もうちょい!

キタ――(゚∀゚)――!!

一瞬やった(´・ω・`)

2021年、元旦の御来光はこんな感じでした。

お客様や山がご縁で知り合った方々に沢山お会いして、新年のご挨拶ができたことが何よりの喜びです。

バラクラバや帽子やフードでお顔が分からずご挨拶できなかった方、失礼いたしました。

下山時には晴れ間もあり、凍てつく北壁が姿を見せてくれました。

今年もまた来させて頂きます。

成就社ルートのラスト、八丁坂を下山なのに登ります。

ワカン、持っていきすぎた防寒着等々全く使わず担ぎ下ろしたものも今回は多かったですが、

天気も荒れず、使うことがなくて幸いでした。

本年もどうぞよろしくお願いします。それではまた。

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