【スタッフ高津のエンカノヘキ】夏休みはソロテントを担いで北アルプスの薬師岳と雲ノ平へ行ってきました!その3

こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの高津です。

ブログのタイトル"エンカノヘキ"は漢字で書くと煙霞の癖と書きますが、

霧・雲・霞の沸き立つ所を好んで歩く趣味、つまり自然の風景を愛し、旅を好む習性のこと。

今から1,000年以上も前にあった言葉です。

雲海を見るとテンション↑なのは大昔から受けつがれているということでしょうか。


さて、先日の当店の夏期休暇の期間中、ソロテントを担いで

富山県の日本百名山 薬師岳(2,926m)と北アルプスの最深部 雲ノ平へ行ってきました。

その1 その2に引き続きお届けいたします、どうぞ最後までお楽しみください。

早朝、暗いうちに身支度と朝食を済ませ、明かりが要らなくなってからテントの撤収を始めます。

夜露でテントはびしゃびしゃでした。あー重っ。

刻々変化する朝の空の色。

日本百名山 黒部五郎岳(2,839m)を目前に一晩を過ごしました。

もう1日あれば行けるのに・・・また来るさ。

帰り道の雲ノ平山荘、いい姿ですね。

今回立ち寄った太郎平小屋、雲ノ平山荘共に、宿泊定員を減らし、玄関やトイレ、食堂の入り口にもアルコールが用意してありました。

コロナ対策の注意喚起が各所に掲示してあり、スタッフの方たちもマスク、フェイスガード、手袋などの対策をしていました。

早く元の状態になってほしいものです。

朝日を浴びながら下山開始。楽園を後にします。

薬師沢出合いにて。ここまでの急坂下りは、ぬめる苔付きのゴロゴロ岩に神経を使い🥶

持ち帰るゴミと化したアボカドの種の重量を恨みたくなるほど、どっと疲れました。

下山の核心は終わったと思ったら、太郎平小屋までの登り返しが続くよどこまでも・・しかもカンカン照り。

やっと小屋が見えた~。

太郎平小屋でお昼のラーメン。ぷは~🤩スープが沁みるー。

折立まであとひと踏ん張り。

折立に下山!したとたんに雨が降ってきました。車まで小走り💦

今回は下山後に立ち寄ったところがあります。

もし折立や立山方面に来ることがあったら是非皆さんにお勧めしたいスポット。

5年前、北アルプス 立山・剱岳に行った時に、いろんな偶然が重なり親切な方に連れてきてもらった所なのですが、その一つが教算坊。

江戸時代、全国から来た立山登拝者の宿泊施設、宿坊として使われていた所です。

富山県立山博物館の隣、折立からは車で30分くらいで行けます。

さっきまでの夕立がしとしと降る雨に収まり、傘をさして門をくぐります。

天気の演出も完璧だな・・・☺

心が鎮まります。

建物の中も管理の方が案内してくださいます。

昔の人も、ここから山へ向かって行ったんですね。

この部屋から見える景色。カモシカが来ることもあるそうです。

雨を吸って苔が青々と、生気がよみがえったようです。

もう一つ行きたかったのが芦峅中宮雄山神社。こちらも立山博物館の隣です。

鳥居をくぐると、

ここは木村大作監督の映画「劒岳 点の記」のロケ地の一つです。

大和田常務・・じゃなく俳優の香川照之さんが現代で言うところの登山ガイド 宇治長次郎を演じてましたね。

樹齢500年の杉の木立になんとも厳粛な気持ちにさせられます。

笛の音が聞こえてくる祈願殿に今回の山行の感謝と山の安全を祈願して帰りました。

思い起こすと7年前、大阪府の梅田のバスターミナルで、私はその時北アルプス 白馬岳に行くために栂池公園行きの夜行バス(今はもう無い)を待っていました。

大きなザックを背負った方が隣に居合わせて自然と山の話になり、

その方は雲ノ平に行くのだと、それはその嬉しさがこらえきれないといった様子で話すのです。

その時からいつか雲ノ平は行こうと思っていたのですが、やっとかないました。

憧れの雲ノ平テント泊を終えて・・・やっぱり雲ノ平は楽園やった~。


長々読んでいただきありがとうございました。

それではまた。

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